1993-10-29 第128回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
○翫正敏君 今後のことですけれども、日本はこのプルトニウムにつきまして国産エネルギー確保の観点から増殖炉研究を進めてきた。しかし、プルトニウム余剰の点で今では海外から理解も難しいので、またフランスなどもプルトニウムは要らないという方向に進んでいるので、我が国としてもそういう方向に行きたい。
○翫正敏君 今後のことですけれども、日本はこのプルトニウムにつきまして国産エネルギー確保の観点から増殖炉研究を進めてきた。しかし、プルトニウム余剰の点で今では海外から理解も難しいので、またフランスなどもプルトニウムは要らないという方向に進んでいるので、我が国としてもそういう方向に行きたい。
本委員会は、従来から国産エネルギー確保の観点から、超党派でその運営がなされてまいりましたが、私も従来の慣例のもと、各位のあたたかい御支援と御協力によりまして、円満なる委員会の運営をはかり、もってわが国石炭産業の発展のために、最善の努力を重ねてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 はなはだ簡単でございますが、一言ごあいさつにかえる次第であります。
石炭産業も、決して衰退産業にあらずと思考されたのでありまするので、すみやかに国産エネルギー確保のためにも、これらの根本対策を樹立することが、今日の急務中の急務であることを痛感して帰って参った次第であります。 簡単ではありまするが、以上をもって第二班の報告といたす次第であります。